ゼロワンは「引き算のゲーム」で、クリケットは「陣取りと得点稼ぎのゲーム」になります。戦略的な面白さがあるクリケットは、大会でも必ずゼロワンとセットである人気の高いゲームになります。
クリケットは、特定のエリアを狙い、自分の陣地(マーク)を増やしながら、点数を競い合います。技術だけでなく相手との読み合いが勝敗を分ける、知的なゲームです。
クリケットで点数が入るのは、少し複雑に感じるかもしれません。
ポイントは、「相手がクローズしていない自分の陣地」をさらに狙う、という点です。
つまり、先にオープンした方が、得点を稼げるチャンスを得るということです。
この得点差が、クリケットの勝敗を大きく左右します。
クリケットの基本的なルールは変わりませんが、アマチュアの大会とプロのトーナメントでは、求められる戦略や心理的なプレッシャーが大きく異なります。どのような違いがあるのか見てみましょう。
| 項目 | アマチュア大会(フライトC~Aなど) | プロのトーナメント(トップフライト) |
|---|---|---|
| 時間制限(ラウンド) | ラウンド制限なし(ノーリミット)の大会が多いです。焦らずマークやスコアを狙えます。 | ラウンド制限(例:15ラウンド)が設けられることがあります。時間内で「クローズ」と「スコアリング」を完了する速度が求められます。 |
| ブルの重要性 | ブルを後回しにする、「高いナンバー(20, 19)優先」の戦略が一般的です。 | 両者が高い精度を持つため、ブル(50点)を序盤から効率よく狙い、大きな点差をつける戦略が重視されます。 |
| 戦略の焦点 | 自分が得意なナンバーを確実にマークし、点数を稼ぐことに集中します。 | 相手のマーク状況を常に監視し、防御(クローズ)と攻撃(スコアリング)を瞬時に判断する、緻密な読み合いが主となります。 |
トップレベルの試合を観戦する際は、「なぜここで得点を稼がずに、相手のナンバーをクローズしに行ったのか」という防御の視点に注目すると、より深くクリケットを楽しめます。
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